倉敷市内の酒蔵でこの冬に仕込んだ新酒の販売会が行われました。
倉敷市林の酒蔵熊屋酒造です。
即売会に合わせて仕込んだ新酒を求めて、朝から多くの人が訪れました。
蔵元限定の寒しぼりは原料に新米のあけぼのを使用し、2日前に絞ったばかりのお酒です。
そのほか買うまで中身がわからない3本の新酒の飲み比べがお得に楽しめるセットも販売されこちらも人気を集めていました。
熊屋酒造では、この冬に仕込んだ新酒を味わってもらおうと毎年2月に新酒まつりを行っています。
新型コロナの影響で試飲や試食をなくした即売会の形となりましたが持ち帰り専用の屋台コーナーも設けられ、賑わいました。
新酒の即売会はあす13日まで行われていますが、密を避けるため、あす以降も在庫がある限り販売するということです。




