3年ごとに開かれる現代アートの祭典瀬戸内国際芸術祭の宇野港会場の歩みを写真パネルでたどる企画展が玉野市立中央公民館で行われています。
会場には現在も玉野市内で展示されている作品の写真や、過去に瀬戸内国際芸術祭に出展された作品の写真、26点が展示されています。
こちらは2010年に宇野港に登場した「宇野のチヌ」です。
地域住民や作家などが持ち寄ったゴミや漂流物で作られています。
芸術祭の開催年ごとに経年劣化した部分を補修しリニューアルしています。
今年も3月に「お色直し」が予定されています。
このチヌの家族に「宇野コチヌ」がいます。
滑り台としても遊べる子どもに大人気の作品です。
「終点の先へ」と名付けられたこちらの作品は放置自転車をアートとして再利用したものです。
実際にこの自転車を借りて、サイクリングも出来ます。
玉野市は宇野港会場として2013年から瀬戸内国際芸術祭に参加していて、今年で4度目となります。
瀬戸内国際芸術祭作品の写真パネル展示は玉野市立中央公民館で今月20日(日)まで開かれています。




