新型コロナ感染の急拡大を受けて倉敷市はきょう(1日)、今週4日(金)から公共施設を臨時休館すると発表しました。
公民館やライフパーク倉敷などです。
倉敷市が感染対策本部会議を開き、今後の対応を決めました。
倉敷市内では1日の感染者数がきょう初めて300人を突破して393人と過去最多を更新しました。
これ以上の感染拡大を防ぐため、市では今週の4日(金)から今月21日(月)までの間、公共施設の臨時休館と利用制限を行うことを決めました。
公民館や自然史博物館、ライフパーク倉敷市民学習センターと科学センターなどです。
公民館は図書の貸し出し窓口業務のみ行います。
利用制限の対象である市立美術館は入場制限を100人にします。
すべての図書館は閲覧座席数を制限するほか、利用時間を基本3時間にします。
また、来月(3月)5日開幕の「倉敷音楽祭」と同じく来月12日と13日に予定していた「倉敷ツーデーマーチ」の中止を決めました。




