玉野市では、今年4月から家庭ごみが有料となります。
これを前に、きょう(1日)から市が指定する有料ごみ袋の販売が始まりました。
玉野市では、新型コロナの影響で1年延期となっていた家庭ごみの有料化が、4月1日から始まります。
有料の対象は、「燃やせるごみ」と「燃やせないごみ」で、「資源ごみ」は今まで通り無料です。
市内67ヵ所のスーパーマーケットやドラッグストアなどでは、きょう(1日)から有料ごみ袋の販売を開始しています。
ごみ袋は、「燃やせるごみ」「燃やせないごみ」共通です。
5種類のサイズがあり、すべて10枚入りで45リットルが500円、20リットルが200円などとなっています。
きょう(1日)から有料ごみ袋の特設コーナーを設けた三井生協では、店舗に加えて、1週間前の注文で個人宅や会社に届けるサービスや、移動販売車でもごみ袋を買うことが出来ます。
玉野市は、1人の1日あたりのごみ排出量が県内でワーストを争うとされています。
家庭ごみを有料化することによってごみの量を減らし、資源化を促すことを目指しています。
また、玉野市では、紙おむつを使う世帯へ指定ごみ袋の無料配布を行っています。
市が指定する条件に当てはまる障がい者や要介護認定3以上の市民は環境保全課窓口で、満3歳までの乳幼児は市民課で申請を受け付けています。
玉野市の有料ごみ袋を販売する店舗は、市のホームページで公開されています。
また、紙おむつの指定ごみ袋配布の対象になるか分からない場合は、環境保全課衛生係へお問い合わせください。




