続いては、連日の猛暑の中、耳から涼を届けてくれる秋の虫の音の話題です。総社市に住む岡崎さんが、市にスズムシおよそ700匹をプレゼントしました。
スズムシを贈ったのは、総社市泉の岡崎藤雄さんです。小学生の孫二人と一緒に総社市役所を訪れ、自宅で育てたスズムシを、総社市の片岡聡一市長に手渡しました。岡崎さんは、5、6年前にホームセンターで買ったスズムシの孵化に成功して以来、毎年、スズムシの飼育をしています。いつもは、近所の人たちに配っていましたが、もっと多くの市民に音色を楽しんでもらおうと、総社市に贈ることにしました。寄贈されたスズムシは、市役所や支所のカウンターに置くほか、市内の保育園や、小学校などに配る予定です。スズムシの音色は、9月いっぱいまで楽しめるということです。




