倉敷市国際交流協会が創立20周年を記念した祝賀会を行い、世界各国の友好都市とオンラインで交流をはかりました。
祝賀会には倉敷市の伊東香織市長や倉敷市国際交流協会の会員などおよそ30人が出席しました。
倉敷市国際交流協会の小川洋一会長は「国際社会の平和のためにコロナ禍でもオンラインなどで国際交流を行っていきたい」と挨拶しました。
オーストリアのサンクトペルテン市や中国・鎮江市などの友好都市からのビデオメッセージやオンライン交流も行われ、お祝いの言葉が贈られました。
アメリカのカンザスシティ市の日本に住んだことのあるジョン・リトンさんは三味線を披露。
また、講演会では映画「ゼロの焦点」や「のぼうの城」などを手掛けた犬童一心監督が海外と日本の映画製作の違いについて話しました。
倉敷市国際交流協会は倉敷市の国際化を進めようと、現在4都市と使節団の受け入れや市民交流などの事業を行っています。
今後、会では姉妹都市や友好都市との提携の節目を祝う事業を計画します。




