県南有数の桜の名所として知られる早島町で、桜島大根を使った町おこしイベント、「早島さくら大根コンテスト」が行われました。
早島町中央公民館には地域住民8人が育てた桜島大根40本が並び、来場者がコンテスト形式でお気に入りの1本を選びました。
ひげが生えたように見える大根や足の形に見える大根などユニークな大根がエントリーする中見事1位に選ばれたのはまんまるできれいな形のこちらの大根です。
桜島大根づくり初挑戦の古田敬司さんが手塩にかけて育てました。
また、大きく育つところが特徴的な桜島大根。
今回出品された中で一番重い大根を使った重さ当てクイズも開催されました。
クイズの参加者にはコンテストに出品された大根がプレゼントされました。
このコンテストは早島公園など桜の名所がある早島町で、桜にちなんだ町おこしをしようと住民有志が企画したものです。
おととしからかぼちゃのコンテストも行っていてその後作として大根が栽培できることから初めて試みました。
コンテストは来年以降も引き続き開催される予定でさらに大きい大根を目指して9月ごろから栽培を始めます。




