小、中学生から発明や工夫など夢のあるアイデアを公募した市村アイデア賞が、総社西中学校の1、2年生4人に贈られました。
可愛らしいデザインの「おろし押し出しブタ」は、おろし器に上からかぶせることで穴にたまった大根おろしを一気に押し出すことができる発明品です。
応募総数3万2837点のなかから審査員長特別賞に選ばれました。
考えたのは総社西中学校2年の藤井洸輔さんです。
市村アイデア賞は次の時代を担う小中学生の発明や工夫する力を育てる目的で東京の市村清新技術財団が行っているものです。
きょう(19日)、財団の関係者が総社西中学校を訪れました。
総社西中学校では審査員長特別賞のほか、奨励賞に「小学生でも安全安心ガビョウとり容器」が選ばれ、佳作に「簡単鍵スタンド」、努力賞に「姿勢チェッカー」と、個人で4人が受賞しました。
総社西中学校では市村アイデア賞の応募は今回が初めてです。
今年度で52回目を迎えた市村アイデア賞ですが初めての応募で4人が受賞するのは今回が初めてだそうです。
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