玉野市では市制70周年を記念して、2年ぶりに中学生たちによる子ども議会が開かれました。
子ども議会には玉野市内、7中学校の代表14人が子ども議員として檀上に立ちました。子ども議会のねらいは、市内の中学生に議会の仕組みをより深く知ってもらうとともに、子どもの視点からの意見を今後の市制運営の参考にするためです。一般質問では先月7日の事前研修の時に選ばれた荘内中の松本侑希也くんと山田中の弘中敦子さんが議長を務めました。子ども議員たちは、「玉野市の観光の目玉について」や「学校の環境整備について」など、様々な分野にわたって市側に質問をぶっつけました。その後、子ども議員たちは将来の玉野市を担う子どもの活動方針をまとめた子ども議会宣言を採択しました。




