玉野商工会議所主催の新年互礼会が開かれました。
玉野市内の企業のトップや国会議員など156人が出席した新年互礼会は、新型コロナ感染防止のため去年と同じく着席で行われました。
玉野商工会議所の山根一人会頭は、コロナ禍で苦しい経営環境が続いている状況を踏まえ、次のように呼びかけました。
また、商工会議所の取り組みについて山根会頭は、造船所へ定期修理に入る自衛隊の艦船を歓迎する姿勢を打ち出しました。
続いて、地元企業の代表があいさつしました。
三井E&S造船から事業を譲り受け、去年10月に新会社を設立した三菱重工マリタイムシステムズの調枝和則社長は、地域とともに成長する決意を改めて示しました。
玉野商工会議所では、延期になっている玉野まつり花火大会を3月末の開催に向けて計画しているほか、地域活性化に向けた事業も展開していく考えです。




