また、そうじゃ水辺の楽校では、西公民館が主催のたこあげ大会が開かれました。
たこあげ大会には、総社市西部に住む園児や児童を中心に12人が参加しました。
このイベントは、総社市で30年ほど前に開かれていた市の子ども会連合会によるたこあげ大会を復活させ、子どもたちに元気を届けようと西公民館が2年前から開催しています。
子どもたちが持ち寄ったのは、先月下旬に開かれた凧づくり教室で作ったもので、それぞれが自宅で好きなイラストや模様を描いてきました。
子どもたちは、広場を力いっぱい走り周り、凧を飛ばしていきます。
始めは上手く飛ばせなかったものの少しずつコツを覚え、強くなってきた風に乗せてぐんぐん高く上げていきました。
80メートルの糸がすべて伸びきるまで舞い上がる凧もあり、子どもだけでなくお父さんやお母さんも夢中になって楽しんでいました。
最後には表彰式が行われ、「すてきな凧で賞」に3人、「たかくあがったで賞」に4人が選ばれました。
総社市西公民館では、今後も子どもや一般向けのイベントを開いていく方針です。




