きょうはクリスマスです。
倉敷市真備町でサンタクロースと一緒に町中のゴミを拾いプレゼントに交換するイベントが開かれました。
井原線川辺宿駅の前にはサンタクロースの姿が。
このイベントはサンタと一緒に町のゴミを拾い、プレゼントに交換するもので、地元の中学生ボランティアと地域住民などあわせておよそ50人が参加しました。
企画したのは西日本豪雨災害をきっかけに中学校時代の同級生などから結成したボランティアグループ「スマイリング」です。
イベントは、災害があった2018年から毎年行っていますが、これまでは被災やコロナの影響から各自で集めたゴミを持ってきてプレゼントに交換していて、みんなで一緒にゴミを拾って行うのは今回が初めてです。
参加者は川辺宿駅周辺や、沿道や側溝に落ちているゴミを拾いながら、ゴール地点である真備町有井のおひさま広場を目指します。
おひさま広場では集めたゴミと交換しぬいぐるみやおもちゃなどのプレゼントを選んだほか広場で行われている毎月恒例のマルシェを楽しんでいました。




