玉野市議会12月定例会は、18歳以下に10万円給付するための予算など、執行部が上程した16議案を可決して閉会しました。
玉野市では政府の方針表明に基づき、18歳以下への10万円の支給を全額現金で行うことを決めています。
14日の本会議で5万円分の予算案を提案していましたが、きょう(22日)の定例会最終日に残り5万円分、総額で3億6000万円の予算案を追加上程しました。
児童手当支給対象の3030世帯、5701人に対して、今月23日に5万円、28日に残り5万円を振り込む予定です。
なお本会議では、ペットの犬や猫を市の斎場で焼く費用を値上げし、骨を飼い主に返すといった条例改正案など、執行部提案の16議案をすべて可決しました。




