倉敷市本町の国指定重要文化財「井上家住宅」が今月8日、来場者20万人を達成しました。
「井上家住宅」の20万人は、一般公開を始めて7年2ヶ月での到達となりました。20万人目となったのは神戸市の小学6年生、前田忍君です。入場の際、倉敷観光ボランティアガイドから声をかけられるとびっくりした様子でした。「井上家住宅」は倉敷美観地区に残る最古の住宅として平成14年5月に国の重要文化財として指定を受けました。翌年の15年6月から倉敷観光ボランティアガイドの協力のもと、毎週日曜日に一般公開してきました。20万人目となった前田忍君は、家族と倉敷に観光に訪れて、記念の20万人目となりました。




