サラリーマンとして働きながら、趣味として猫の写真を撮影する平松 茂樹さんの写真展が、総社市の「珈琲と人」で開かれています。
会場に並ぶ21枚の写真はどれも、自然体な猫の表情を切り取っています。
サラリーマンとして働きながら、趣味として猫写真を撮影している平松茂樹さんは、これまで、中四国や九州などの島を中心にめぐり、シャッターを切ってきました。
しかし、コロナ禍となった去年からは、お気に入りとなっていた県外の「猫スポット」を訪れることが難しく、思うように活動ができませんでした。
5年目となった今回の写真展は、過去4回で評判だった写真に加え、今年県内で撮影した数点を加えての構成となっています。
平松さんが特に気に入っている写真がこちら。
黒猫がジャンプする瞬間をとらえた躍動感のある1枚です。
撮影の時、餌や道具を使わないことをモットーにしている平松さん。
気分屋な猫とのタイミングが合った時だけに撮影できる「飛ぶ猫」シリーズをこれからも積極的に狙っていきたいそうです。
猫写真のしげき写真展『猫めぐり2021』はあす(21日)まで総社市三須の「珈琲と人」で開かれています。




