倉敷市11月定例市議会は政府が経済対策として行う18歳以下への臨時特別給付金を10万円一括で給付する追加議案や手話の普及などを目指す手話言語条例案を可決し閉会しました。
倉敷市は11月定例市議会の最終日のきょう(20日)政府が新型コロナウイルスの経済対策として行う18歳以下の子どもへの臨時特別給付金について10万円を現金一括で給付する議案を追加提案し可決されました。
児童手当の対象となっている世帯には12月24日に給付されそれ以外の世帯には申請の案内が送付され来年1月上旬から受付を開始し順次給付する予定です。
その他、米の価格下落による影響を受けた農家に対して補助金を支給する事業やウィズコロナでの観光誘致に向け観光施設に対して感染防止対策を行う経費を補助する事業などを盛り込んだ一般会計補正予算案も可決されました。
また手話に対する理解の促進や手話の普及などを目指す手話言語条例案も可決されました。




