水島臨海鉄道の旧国鉄車両の再塗装について先週お伝えしましたが、第1弾となるキハ37形式の車両の塗装作業が終わり、きょうから営業運行に入りました。
見えてきました!真っ赤な車体。
国内唯一のキハ37形式が装いも新たに走っています。
キハ37形式が製造された当時の色「赤11号」と呼ばれる鮮やかな色に染まり、まるで製造された昭和58年当時にタイムスリップしたかのようです。
こちらはきょう(15日)午後4時すぎ、福井駅で撮影した再塗装後の1番列車の様子です。
「祝クラファン新塗装完成」の記念ヘッドマークが取り付けられています。
きょうから3日間は現役車両としては数が少ないキハ30形式の車両と連結して運転されています。
1日5往復で、朝と夕方・夜にのみ走っています。
水島臨海鉄道が行っている旧国鉄車両の復活プロジェクトですが、今後はキハ38形式が1ヵ月かけて再塗装が行われその後キハ205の整備が行われる予定です。
真っ赤なキハ37形式の車両は12/20~24、12/27~28にも運行されるそうです。詳しくは水島臨海鉄道の時刻表をご確認ください。




