総社市秦地区の古代史ミステリーを体感できる展示形式のクイズが今月から行われています。みなさんも、一緒にクイズの答えを考えながらご覧ください!
場所はサントピア岡山総社が窓口になっています。こちらでパンフレットを手に入れて、クイズに挑戦です!解答用紙を見ると、秦の歴史に関する問題が3問出題されています。クイズの答えは、ロビーと喫茶コーナーの奥にある展示品かサントピア岡山総社で配布している資料にありますからご安心ください!早速ここで、クイズです!秦地区には「秦原廃寺」というお寺の跡があります。中四国で最も古い飛鳥時代のお寺で、五重塔を始め7つの伽藍で構成されていました。
では、そこから出土した仏像「押出仏」は現在、どこにあるでしょう?
(1) 東京国立博物館(2) 総社市(3) 岡山県立博物館
正解は…ぜひ足を運んで答えを探してみてください!
総社市の秦地区には、古代吉備の国を形成する60基を超える古墳や、古い寺社が確認されていて、だれが祀られているのか、古代の有力な渡来人「秦氏」との関係はあるのか、未だ多くの謎に包まれています。
それではもう1問!秦地区では「秦氏」が渡来した物的証拠が見つかっています。それは次のうちどれでしょう?
(1) 三角縁四神獣鏡(2) 秦原廃寺の飛鳥軒丸瓦(3) 円筒埴輪
クイズを企画した秦歴史遺産保存協議会は秦地区の歴史について楽しみながら触れてもらいたいと考えています。
参加者には、会のメンバーが手作りした箸置きの焼き物が景品として贈られます。こちらは1000個、用意しているそうです!
さらに、サントピア岡山総社のレストランで使えるドリンクバーの100円引き券もゲットできます!
こちらのクイズは来年11月末まで開催しています。




