倉敷市粒江学区では14日に夏祭りが開かれ、会場の粒江小学校で地域の人たちが交流を深めました。
この夏祭りは、粒江学区のコミュニティ協議会をはじめ、地元の団体が協力して、去年から開いています。会場には、地元の団体による夜店が、並びました。おでんや焼きイカ、焼き鳥などが販売されたほか、趣向を凝らした体験コーナーや昔ながらの催しが用意され、訪れた家族連れなどが、楽しんでいました。また、地元の踊りグループ や 小中学生、高校生のグループがステージに立ち、夏祭りを盛り上げました。粒江学区は、近年、宅地造成が進んでいて、子どもたちも少しずつ、増えています。それに合わせて、地元のコミュニティ協議会などが協力して、地域の交流イベントの開催やホタルの生息地の整備を手がけるなど、地域活性化の取り組みが盛んになっています。




