倉敷ファッションカレッジに通う専門学生や卒業生の個性あふれる衣装が天満屋倉敷店に展示されています。
「デニムでゾンビ」というテーマで製作されたこちらの衣装。
ゾンビと闘っていましたが、最終的に襲われてしまい、ゾンビになってしまったようです…。
天満屋倉敷店2階のエスカレーター横には、倉敷ファッションカレッジで学ぶ2,3年生の力作などが展示されています。
中でも岡山市で行われたハロウィンデザインコンテストに出品した3つの作品は制作期間わずか1カ月。
限られた時間の中でヴァンパイアの美しさを表現したものなど独創的で物語のある作品に仕上がっています。
こちらは黒い翼が生えた堕天使。
胸元のギャザーで光沢感と華やかな印象を作り出し、足元の仔犬にも同じようなコスチュームを着せています。
そのほかにも、今年の卒業生が2月の岡山県洋裁技能競技大会で受賞したドレスもあり、手縫いの細かい刺繍や胡蝶蘭をイメージしたデザインのウェディングドレスなどを間近に見ることができます。
作品展示は今月(12月)25日(土)までで、来週は一部、別の作品に入れ替わるということです。
生徒たちは現在は来年2月に倉敷市芸文館で行われるファッションショーの衣装制作の真っただ中ということです。
ファッションショーももちろん素敵ですが展示ではゆっくりじっくり細かい部分まで至近距離で見ることができるのでぜひみなさん足を運んでみてはいかがでしょうか。




