児島のデニムメーカーが染色に使う藍を入れたチョコレートを企画しました。
食で郷土の魅力発信を狙います。
ジーンズストリートの中に構える「カフェ ジャパンブルーガーデン」です。
児島でジーンズの製造販売を行い藍にこだわるジャパンブルーが 藍の魅力を食を通して広く伝えようと藍食を体験できるカフェを併設しています。
藍を使ったカフェメニューを提供しているこちらで今月10日に発売されたばかりの新商品がアイミーツチョコレートです。
チョコレートに国産の藍の粉末を配合していて3種類のフレーバーのうち藍の配合量が一番多い「カカオニブ」はカカオ本来の苦みや酸味をほのかな藍の香りとともに味わえます。
ホワイトチョコをベースにした2種類には岡山の特産を組み合わせました。
「倉敷薄荷」は倉敷市内で栽培した薄荷入りで清涼感が特徴です。
鮮やかなブルーは天然の着色料で色付けしています。
「児島本塩」は、児島の特産物である塩を使った甘じょっぱい味わいです。
藍の粉末を生かし本来の色味が感じられるやわらかなグリーンとなっています。
倉敷薄荷のチョコパッケージデザインにもこだわっていてそれぞれのフレーバーをイメージしたイラストが表紙や内面にも描かれ手元に残しておきたくなるような工夫がされています。
パッケージの余白にメッセージを入れてプレゼントするのもおすすめです。
藍入りのチョコレートはカフェジャパンブルーガーデンのほか百貨店などでも販売されています。
詳しくはジャパンブルーのホームページ、インスタグラムでご確認ください。




