倉敷市新田地区で、7日、恒例の納涼夏祭りがにぎやかに行われました。
新田地区の夏祭りは、住民同士の親睦や地域の活性化などを図ろうと、十数年前から、各町内が世代をこえて協力・参加して開いています。はじめに、新田中学校の太鼓クラブ「新田太鼓」の生徒による演奏が披露され、夏祭りの開会を盛り上げました。続いて、子どもたちのジャンケン・ゲームや、フォークダンス、それにカラオケなど、子どもから保護者、お年寄りまで、すべての住民が参加して楽しめる手作りの企画が次々と行われました。会場には、各町内で出店したかき氷や焼きそば、おもちゃの金魚すくいなど、いくつも屋台が並び、住民たちは、思い思いに夏祭りを楽しんでいました。夜になると、メインイベントの花火の打ち上げが行われ、ごう音とともに2000発の花火が、夜空を彩りました。今年は例年より多いおよそ700人が参加し、猛暑を吹き飛ばすようなにぎやかな夏祭りになりました。




