クリスマスシーズンを前に、 クリスマスケーキを彩るのに欠かせない、いちごが旬を迎えています。
真っ赤に熟したいちご。
倉敷市早高の安原観光いちご園ではいちごの収穫作業が本格化しています。
およそ2000平方メートルの広さがあるビニルハウスには1万5000本の苗が植えられています。
酸味がなく柔らかい口当たりの「あきひめ」と、酸っぱさと甘さのバランスが良く濃厚な味わいの「紅ほっぺ」、「よつぼし」のあわせて3種類が栽培されていて毎日20kg以上を手作業で収穫しています。
このいちご園では、例年より10日ほど早い11月10日から実が成り始めました。
今年は収穫シーズンの天気がよく、朝晩の温度差が大きいのでより美味しいいちごに育っているということです。
収穫されたいちごは丁寧にパック詰めされた後、直売所での販売を始め市場に向けて出荷されています。
安原観光いちご園では一般客のいちご狩りも行っていて、来年1月下旬から受け付ける予定です。




