玉野市の渋川マリン水族館では来年の干支・トラにちなんだ展示をきょうからはじめました。
およそ180種類の海の魚などを展示している渋川マリン水族館です。
来年の干支トラにちなんだ魚を楽しんでみてもらおうとその魚がいる水槽の上に凧の形のポップを付けています。
こちらのウツボの水槽にいる干支にちなんだ魚は「トラウツボ」です。
体の色がトラ模様になっていることが名前の由来になっているそうです。
こちらのサメの仲間の「トラザメ」も「トラウツボ」と同様に体の色からトラの名前がついています。
「トラ」と「サメ」の名前から気性があらそうに感じますが体長50センチほどでおとなしい魚なんだそうです。
こちらはハモです。
どこがトラかというと中国でこの魚は「虎」に「鰻」と書くことから干支のちなんだ魚に選ばれました。
渋川マリン水族館では毎年干支にちなんだ魚の展示を行っていて来年の干支の「虎」は6種類を紹介しています。
干支にちなんだ魚の展示は来年1月31日まで行われています。




