関西を中心に活動するギターとバイオリンのデュオ『ジュスカ・グランペール』が総社市の鬼ノ城を会場に演奏を行いました。
『ジュスカ・グランペール』はギターの高井博章さんとヴァイオリンのひろせ まことさんによるインストゥルメンタル・アコースティック・デュオです。
1999年に結成し、長く楽しく演奏を続けて行きたいという気持ちを込め、『おじいさんになるまで』という意味のフランス語をユニット名にしています。
2人の楽曲は様々なコマーシャル曲をはじめ、テレビドラマやバラエティ番組などの挿入曲として使用されています。
今回の演奏は今年7月、2人が鬼ノ城を訪れた際にその歴史や現地の雰囲気に感銘を受け、総社市から特別に許可を得て実現したものです。
この日は県内外から駆け付けたファンや登山客などおよそ40人を前に、コロナ禍の困難に立ち向かう人へ勇気をもって欲しいという思いを込め、オリジナルの4曲を演奏しました。
『ジュスカ・グランペール』は今後も総社市をはじめとした岡山県内で演奏会を行う計画を立てているということです。




