年末年始の全国大会に出場する倉敷高校陸上競技部、ラグビー部、囲碁将棋部の壮行式が行われました。
学校のグラウンドに全校生徒1100人が集まり、全国大会に出場する選手たちを激励しました。
陸上競技部は、今月26日に京都府で行われる全国高校駅伝大会に44回連続出場を決めました。
11月に行われた予選の岡山県大会では、区間新記録を出したアンカーの1年生桑田駿介選手をはじめすべての選手が1位通過。
その後の中国大会では、大会新記録で優勝し、2年ぶりの表彰台が射程圏内です。
ラグビー部は、創部3年目で初めて全国高校ラグビー大会の出場権を手にしています。
先月行われた県予選では、3年連続で花園への切符をつかんでいた玉島を圧倒しました。
全国大会の1回戦は今月26日、大阪府の花園第一グラウンドで行われます。
相手は全国58回の出場を誇る伝統校・大分舞鶴です。
そして、囲碁将棋部は、来月27日から徳島県で開かれる全国高校文化連盟将棋新人大会に、女子個人の部で冨岡彩羽さんが出場します。
去年も出場権を手にしていましたが、新型コロナで中止になったため、初の全国の舞台となります。
壮行式では、福田耕士校長の激励に続き、生徒会長の上戸春佳さんが「皆さんの活躍が倉敷高校に明るい光を差してくれている。
日ごろの練習の成果を発揮して力を出し切ってください」とエールを送りました。




