オリジナルジーンズの付加価値を高めようと倉敷芸術科学大学デザイン学科の学生と縫製服飾品の製造会社が、倉敷市児島のジーンズメーカーにプレゼンテーション=アイデアの提案・説明を行いました。
このプレゼンテーションは、児島を拠点に服のタグやワッペンなどを製造販売している「協同」と倉敷芸術科学大学との産学連携事業の集大成として行われました。「ベティスミス」へのプレゼンテーションでは、デザイン学科の学生17人がグループに分かれてベティスミスが展開している「倉敷オーダージーンズ」の付加価値を高めるアイデアを説明しました。ジーンズについているタグや皮パッチのデザインのほか、オリジナルジーンズの製作工程や制作者のメッセージを書き込んだパンフレットといった付属品など、学生たちは斬新な発想で生まれたユニークな提案をしました。ベティスミスでは今後、社内で検討を進め、よいアイデアがあれば実際に採用したいとしています。




