倉敷市下津井で住民の健康づくりを目的にしたウォーキングイベントが開かれました。
新型コロナウイルスの影響で2年ぶりに開かれた「秋の下津井健康ウォーキング」には、下津井に住むおよそ120人が参加しました。
下津井弁をベースにした児島版ラジオ体操でしっかりと準備運動をした後、瀬戸大橋架橋記念公園を出発です。
「風の道」と呼ばれる下津井電鉄の跡地をコースに、旧阿津駅までの区間で自分の体力に合った距離を選んで歩きます。
下津井は、児島地区の中でも検診の受診率が低く、生活習慣病患者が多いことが課題となっています。
このことを受け下津井の東西地区社協が住民の健康づくりをしようと5年前からこのイベントを開いています。
参加者たちは、さわやかな秋晴れの中会話に花を咲かせ自然を満喫しながらウォーキングを楽しんでいました。
東西地区社協は、来年以降もこのイベントを開いていきたい考えです。




