新型コロナの影響で去年3月から休止していた、毎月第3日曜日に倉敷駅前商店街で開かれる高梁川流域「倉敷三斎市」がきょう、再開しました。
高梁川流域の特産品などが数多く並ぶ倉敷三斎市は、倉敷市の中心市街地を活気づけようと商工会議所青年部などが運営する朝市です。
2005年から休まず毎月第3日曜日に開催されていましたが新型コロナの影響で去年3月から休止。
きょう、1年9か月ぶりに再開し高梁川流域の特産品などを扱う47の店舗が出店しました。
今回は、来場時に検温・消毒済みの目印となる「朝市シール」を配布しマスクなどに貼ってもらうほか、路上での飲食は禁止しテイクアウト中心の販売にするなど感染対策を徹底したうえで行われました。
商店街には、下津井産の鯛めしやたこ飯、千屋牛のステーキ、岡山県産の新鮮野菜などがずらりと並んでいました。
朝8時の開始から心待ちにしていた地元の人などが多く訪れ久しぶりの三斎市での買い物を楽しんでいました。
高梁川流域 倉敷三斎市は来月(12月)も第3日曜日の12月19日に倉敷駅前商店街にて開催されます。♯




