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森の大切さを学ぶ 保育園児がドングリを植樹

園児は 森林の役割や大切さを楽しく学ぶ「森の教室」が、倉敷市のドルフィン・キッズ保育園で開かれ、子どもたちがドングリの実を植えました。

「森の教室」は、緑の羽根募金などを展開する国土緑化推進機構が主催する全国巡回型のイベントです。
岡山県では初めての開催で、東京の会場と保育園をオンラインで結びました。
参加した3歳から5歳児の40人に向けて、森づくりのキャラクター「どんぐりくん」などが、森の役割について楽しく伝えました。
(生かし=説明)子どもたちが飽きないように、オリジナルのダンス「森の体操」を一緒に踊りながら、およそ1時間にわたって園児たちと交流しました。
そして園庭に出て、ドングリの植樹です。
ドングリは20種類ほどありますが、今回は岡山県内で一番多いコナラの実をプランターに植えました。子どもたちに森林保護の活動を
身近に体験してもらうのが狙いです。
ドングリは2年間保育園で育てられ、2024年に岡山県で行われる全国植樹祭に向けたプレイベントまでに苗木を植え替える予定です。

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  • 放送日:2021/11/18(木)
  • 担当者:六路木謙治
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