今年秋の国文祭で、県民参加事業として人形劇を上演する倉敷市の市民グループが、11月の公演へ向け、子どもたちと一緒に人形作りに取り組みました。
国文祭で人形劇「金浜伝説」の公演を行うのは、児島民話普及会です。児島民話普及会は、赤崎小学校で読み聞かせの活動をしている「ひだまり」と市民ボランティア「ソフィア」のメンバーで構成されています。児島に伝わる昔話をテーマにした人形劇を住民あげて手作りしたいと、児島地区の小学生と一緒にメンバーのひとり松本直子さんが考案した紙粘土の創作人形づくりに取り組みました。子どもたちが思い思いに作った恐竜やキャラクターなどの人形は、11月6日(土)倉敷ファッションセンターで上演される創作人形劇「金浜伝説」のフィナーレに登場することになっています。




