今年で創立50周年を迎える倉敷第一中学校で記念式典が開かれました。
1・2年生はビデオ配信で各教室から参加し、体育館には3年生およそ220人が集まりました。
新型コロナの影響で市長や地域住民など来賓の招待は断念し、式典は生徒と教員、実行委員で行われました。
また、田中泰輔校長は「この50年間色々な人の支えがあって多くの苦難を乗り越えてきました。
感謝の気持ちを忘れず夢に向けて努力していってください。」と話していました。
倉敷第一中学校は前身であった西阿知中学校が1971年に火災に見舞われ校舎が全焼。
翌年1972年に倉敷第一中学校へと名前を改め現在の場所に新築・移転され再スタートを切りました。
倉敷第一中学校という学校名には「倉敷で一番の学校を目指そう」という願いが込められておりこれを実現するべく「無言清掃」や「朝清掃」などが第一中の伝統として日常的に行われています。
倉敷第一中学校はこの創立50周年に合わせ制服やエンブレムのデザインを新しくしました。
来年度入学生からこの新しい制服に変わるということです。




