8月6日の「広島原爆の日」を前に、玉野市のショッピングモールメルカでは、『原爆写真ポスター展』が始まりました。
このポスター展は玉野市と岡山県原爆被爆者会玉野支部が、戦争の悲惨さを改めて市民に知ってもらおうと毎年開いています。会場には広島平和記念資料館から提供された原爆写真のポスターおよそ30点と、戦争に関するジオラマなど3点が展示されています。原爆投下直後の広島市の様子を再現したジオラマからは、突然の惨事に襲われた市民の苦しみが伝わってきます。原爆投下から65年、玉野市は世界144カ国、4,037都市が加盟する平和市長会議に今年から参加しています。今後は市を挙げて核兵器廃絶と平和の推進へ取り組んでいくということです。『原爆写真ポスター展』は今月(8月)10日まで玉野市宇野のショッピングモールメルカで開催されています。




