高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所は、5年計画で進めている小田川合流点付替え工事の現場の様子などを動画で公開しています。
工事に使っている重機や現場からの景色を紹介する動画が動画サイト・YouTubeに投稿されています。
これは、高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所の職員が制作したものです。
小田川では、西日本豪雨災害を受け、5年計画で合流点の付け替え工事を行っています。
大規模な工事のため、本来なら見学会などで現場を見てもらう機会を設ける予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で開催が難しくなっています。
これを受け、河川事務所ではオンライン見学会という形で動画の制作を企画しました。
現在3つの動画を公開していて、そのうち2つは、現場で活躍するショベルカーやダンプカーを紹介しています。
重機は、ダムの工事などで使われるほど大きなものを使っていて、オペレーター目線のカメラから作業のリアルな様子を見ることが出来ます。
残り1つは、南山掘削工事の現場からの風景を紹介するものです。
職員が実際に山を登りながら、南山から望める自然豊かな風景や、関係者以外は入れない工事現場の様子を撮影していて、楽しみながら現場の今を知ることができます。
動画は、河川事務所のYouTubeチャンネルから見ることが出来ます。
今後は、工事現場以外に小田川や周辺の様子も随時公開していく予定です。




