玉野市公園緑化協会では開催中の瀬戸内国際芸術祭に合わせて、宇野港シーサイドパーク前に歓迎モニュメントを設置しています。
歓迎モニュメントは「花と緑・海と船のまち玉野」というイメージのもと、公園緑化協会の職員6人で制作しました。造船業やフェリーなど、玉野市を象徴するものとして船をモチーフにしたデザインになっています。使われなくなったおよそ7メートルの川舟を鉢植え代わりにし、サルビアやベロニカなどおよそ35種類・110株を植え込んでいます。木の枝を組み合わせた「TAMANO」の文字が目を引く木製の帆や、色とりどりのビー玉を敷き詰めて「WELCOME」の文字を表した看板が観光客を出迎えます。モニュメントは10月28日まで、宇野港シーサイドパーク前を彩ります。その後、『国民文化祭・おかやま2010』が開幕する10月30日から2日間は、玉野レクレセンターに展示するということです。




