新型コロナの影響でおよそ1年間休館していた「マビ昭和館」がきょうから再開しました。
休館中に昭和の横丁を再現したコーナーを追加し来場者を懐かしい気分にさせています。
人々の交流の場として栄えた昭和のバーです。
こちらはレトロなバリカンが並び昭和の理髪店を再現しています。
倉敷市真備町のマビ昭和館の中に新たに整備された「昭和レトロ横丁」です。
昭和40年代のバーやタバコ店、電気店など5つの店舗が再現され通りを歩くと昭和の時代にタイムスリップした気分にさせてくれます。
マビ昭和館は新型コロナの影響でおよそ1年間休館していました。
休館中に昭和の生活の雰囲気を感じてもらえるものを作ろうと昭和館のスタッフなど10人でこの昭和レトロ横丁を完成させました。
ようやく感染状況が落ち着いたことからきょう再開の日を迎えました。
マビ昭和館は2018年の西日本豪雨災害で被災し今度は新型コロナの影響で2度の休館を余儀なくなれました。
貴重となってきている昭和の姿を今に伝えていきたいとこの困難を乗り越えてきました。
マビ昭和館は毎月第1日曜日のみ開館で次回は12月5日を予定しています。




