倉敷工業高校電子機械科の生徒が3Dプリンターで作ったフェイスシールドを、近くの小学校に贈りました。
フェイスシールドはプラスチック製で、顔にかけるフレームと顔を覆うシールド、いずれも3Dプリンターで作ったものです。
倉敷工業高校では、去年も自作のフェイスシールドを企画し、医療機関などへ寄贈したところ好評を得ましたが、今年は少し改良を加えました。
ブラッシュアップされたフェイスシールド。
今回は、高校のすぐそばにある老松小学校に贈ることにしました。
課題研究として製作に携わった電子機械科3年生の大西光汰朗さんと中原輝さんが老松小の平井基史校長に延べ50時間以上かけてそろえた24個のフェイスシールドを手渡しました。
老松小学校では、児童への読み聞かせなどの場面でフェイスシールドを活用したいということです。




