総社市井尻野に岡山県貨物運送(オカケン)が、新規の物流施設を建設することになり、総社市との間で立地協定書の調印式が行われました。
岡山県貨物運送が新たな物流施設を造るのは、紀文食品が所有していた総社市井尻野の遊休地およそ2,300平方メートルです。総社市の仲介で今年4月、およそ6億円で売買契約が成立していました。立地協定書の調印式には、岡山県貨物運送の新見健会長と総社市の片岡聡一市長などが出席して協定書に署名捺印しました。岡山県貨物は、総社市門田の伯備主管支店と高梁市の高梁営業所を統合して新たな物流施設を建設する予定で来年10月の操業を目指しています。




