衆議院議員選挙がきのう(10月31日)行われ、即日開票されました。
岡山4区では、自民党で元・厚生労働副大臣の橋本岳さんが、事実上の一騎打ちとなった立憲民主党の候補を破り、およそ5000票差で5期目の当選を果たしました。
日付が変わるころに当選確実の一報を受けた橋本さんは、僅差での勝利に気持ちを新たにしている様子でした。
岡山5区では、菅内閣でおよそ1年間官房長官を務めた加藤勝信さんが、午後8時半ごろ当選確実の知らせを受け、総社市の事務所でも喜びの声を上げました。
比例代表と小選挙区合わせて7回目の当選です。
開票結果です。
岡山4区では、橋本さんがおよそ8万9000票を獲得しました。
立憲民主党の柚木道義さんは、比例代表で復活当選です。
投票率は、前回2017年の選挙と比べてわずかに下がっています。
※投票率48.04%(前回48.11%)
岡山5区は、加藤さんが10万票あまりを獲得しました。
投票率は前回より1.82ポイント増えています。
※投票率54.33%(前回52.51%)
岡山2区は、自民党の山下貴司さんが、8万票あまりを獲得し4回目の当選を果たしました。
※投票率50.42%(前回49.84%)




