いきいきと趣味を楽しんでいる個人やグループを紹介する「We Love Hobby」。今回は、秋の「国民文化祭おかやま」への出品に向け創作活動に励む総社市の絵画グループ『友暉の会』をご紹介します。
総社市の洋画家渡辺暉夫さんを講師に絵を学んでいる『友暉の会』。現在、会員は、約30人。40代から70代のアマチュア画家が月に2回、絵筆を走らせています。友暉の会は、絵を楽しむことをモットーにしています。会員の中には、今年の秋に開催されるおかやま国文祭での美術展へ出品しようと意欲的に創作に励んでいる人もいます。講師の渡辺さんは、「公募展に出品して、一定の評価をうけることが、絵の上達につながる。そのうち、ただきれいに描くだけでなく、自分の思いを表現してみたいという気持ちで絵を描くようになると、自然に芸術的な作品が生まれてくる。」といいます。なお、全国から寄せられた優れた作品を展示するおかやま国文祭の美術展洋画祭inくらしきは、10月30日から11月7日まで倉敷市立美術館で開かれます。また、10回目の友暉の会作品展は、10月5日から総社市民ギャラリー開催される予定です。




