新型コロナ対策として岡山県が取り組む『リバウンド防止期間』が今月末で終わることを受け、倉敷市は公共施設の利用制限を緩和すると発表しました。
感染拡大防止のための利用制限を緩和するのは各公民館をはじめ、市立美術館などの公共施設です。
来月1日からそれぞれの施設で、入場制限の解除や利用人数の制限などを緩和します。
緩和の対象となる施設はご覧の通りです。
倉敷市市民活動センター・児島市民交流センター・玉島市民交流センター・環境交流スクエア・老人福祉センター(4カ所)・憩いの家(36カ所)・保健の家(2カ所)・くらしき健康福祉プラザ・まびいきいきプラザ・倉敷市立自然史博物館・倉敷市立美術館・倉敷科学センター・プラネタリウム・倉敷市立図書館・水島ふれあいセンター・リサイクル推進センター・西部ふれあい広場・環境学習センターただし、合唱や演劇など大きな声を伴う活動についてはマスク着用、換気の徹底、人と人との距離を1・5m以上あけるなど、感染対策を行ったうえで施設の利用を可能とします。
なお、倉敷科学センターの科学展示室については100人とする入場制限を継続します。
また、倉敷市は12月に医療従事者を対象とした3回目の接種を始めると発表しました。
11月下旬には対象者に3回目の接種券が届けられる予定となっています。
その後、来年2月をめどに65歳以上の高齢者への3回目の接種も始めたい考えです。




