リサイクルや環境保全を楽しみながら学ぶイベントが倉敷市内の商業施設で開かれました。
「リサイクルフェア㏌くらしき」の会場には楽しみながら学ぶ体験コーナーが設けられました。布用のクレヨンで描くマイバッグづくりや、期限切れとなった廃食油(はいしょくゆ)を着色したものを瓶に流しいれるカラフルなキャンドルづくりを通して、子どもたちは楽しくリサイクルなどのエコへの理解を深めていました。
【インタビュー】
参加した人は
このイベントはリデュース、リユース、リサイクルの3R(スリーアール)推進月間に合わせて倉敷市が毎年開いているものです。例年は児島にあるリサイクル啓発推進施設「クルクルセンター」で行っていますが去年は新型コロナの影響で中止。2年ぶりの今年は規模を縮小し、初めてイオンモール倉敷で開催しました。商業施設を使うことで倉敷市のリサイクルの取り組みをより多くの市民に周知することも目的にしています。
【インタビュー】
倉敷市一般廃棄物対策課
木村 隆浩 さん
イベントでは
古くなった服や本を1家族1点まで無料で持ち帰れる企画や木製の家具を安く手に入れる抽選会のほか倉敷市内の小中学生を対象に行った「暮らしとごみ展」の受賞作品も展示されました。




