総社吉備路ロータリークラブが主催する小学生書道展の入賞者審査会が国民宿舎サンロード吉備路で開かれました。
審査会には倉敷市真備地区と総社市内の小学校21校のうち3年から6年までの児童が書いた作品合わせて613点が出品されました。審査員は総社市の書道家浅沼旭峰さんと堀安則さんが務め、学年ごとに金賞5点、銀賞10点、銅賞20点を選びました。審査員は正しく書けているか、元気よく書けているかなどを審査し入賞作品を選んでいました。総社吉備路ロータリークラブでは36年前から、雪舟フェスタの協賛事業としてこの書道展を開いています。作品は「自然の美」「助け合い」などの課題を書いたもので児童たちの力作が床いっぱいに並べられました。寄せられた作品は全て8月7日から天満屋ハピータウンリブ21で15日まで展示されるほか吉備信用金庫の店頭でも巡回展示されます。




