理容や美容を学ぶ学生が技術を競う全国大会がコロナ禍で中止となったことから倉敷ビューティーカレッジではその代替大会として校内コンテストを開きました。
校内コンテストは、倉敷市民会館の大会議室で行われ、倉敷ビューティーカレッジの美容師養成科2年生27人と高梁日新高校美容コースの3年生19人が参加しました。
今年の6月に「全国理容美容学生技術大会」の中国地区大会が岡山コンベンションセンターで開かれる予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大により中止となりました。
その代わりとして、中国地区14の理容美容専門学校でそれぞれ学校ごとに校内コンテストを行うこととなりました。
きょうは倉敷ビューティーカレッジの校内コンテストが行われ学生たちが腕を競い合いました。
競技は、ワインディング、アップスタイル、まつエク、ネイルの4種目で本大会のルールに従って行われました。
制限時間内に素早く、いかに美しく仕上げられるかが審査のポイントです。
学生たちは、授業で学んできた技術の成果を発揮していました。
競技終了後、審査員による審査が行われ、各種目の優秀賞と敢闘賞には賞状と記念品が贈られました。
学生は4か月後に行われる国家試験に向けて腕を磨いていきます。




