倉敷市内の魅力を小学生の目線で撮影した「くらしき子ども写真コンテスト」の作品展が、倉敷市の玉島市民交流センターで開かれています。
手を繋いで浮かぶ2匹のカメ。
こちらは、鼻のような形に見える木の幹。
会場には、倉敷市内の小学生が撮影した子ども目線ならではの個性溢れる作品が並びます。
「くらしき子ども写真コンテスト」は、親子の交流を通して市内の魅力を発見してもらおうと玉島市民交流センターが初めて企画したものです。
今年の夏に「倉敷の大好きなところ・いいところ」をテーマに募集したところ、市内の児童94人から201点の作品が集まりました。
最優秀賞に選ばれたのは、友中ひよりさんの『サンタクロース(夏)』。
川沿いを歩いていたら見つけたサンタクロースの模様を1枚に納めました。
そのほかにも、水島コンビナートの夜景をカメラを動かしながら撮った作品や、瀬戸内海に浮かぶ作業クレーンを「海辺の働くキリン」に例えたものなど、子どもたちの豊かな発想を楽しむことが出来ます。
くらしき子ども写真コンテスト」の作品展は、今月24日(日)まで玉島市民交流センターで開かれています。




