国内外で評価を受けているドキュメンタリー映画など20本を上映する『宇野港芸術映画座』が、きのうから玉野市宇野港の野外トレーラー劇場で始まりました。
宇野港芸術映画座、『生きる・創る・映画』は、映画の魅力に親しんでもらおうと、初めて企画されました。対岸の直島などでアートが花開いていて、映画の文化も根付かせようと、玉野市出身でニューヨークを拠点に活動する映画監督の上杉幸三マックスさんと妻のタハラレイコさんが、手がけました。カンヌ国際映画祭の出品作品や今村昌平監督の『黒い雨』、玉野市の尼僧を取り上げた上杉さん夫妻の『円明院』など、多彩な作品が上映されます。宇野港芸術映画座は、8日まで玉野市宇野港の野外トレーラー劇場で開かれています。




