甲子園での戦いが近づいてきた倉敷商業高校野球部の壮行式が学校で行われ、選手たちは甲子園での活躍を誓いました。
倉敷商業高校の甲子園出場は3年連続9回目。「先輩を超える」を合言葉に県大会を戦い抜いた18人に盛んな拍手が送られました。チームは去年秋の県大会予選ではまさかの敗退。挑戦者の気持ちで臨んだ夏で周囲の評価を覆す健闘を見せました。松田寿雄校長は「今年のチームはまとまっている。チームワークで勝ち進んで欲しい」とエールを送ると、倉敷市の伊東香織市長も「大優勝旗を持って倉敷に帰ってきてほしい」と選手を激励しました。
選手らは午後からの練習に向けさっそくバスで甲子園に向かいました。甲子園大会は4日に組み合わせ抽選が行われ7日から開幕します。




