今月16日にシーズン開幕戦を迎えるV1リーグ女子 岡山シーガルズの選手らが、倉敷市児島地区を拠点に活動する琴東バレーボールクラブの選手たちを指導しました。
琴東バレーボールクラブの選手21人に技術指導を行ったのは、入団1年目のルーキー松本舞佳選手をはじめ、全日本入りの経験もある元選手で現在はチームスタッフの丸山 亜季さんと𠮷田 みなみさんです。
3人はレシーブやトス、アタックに関する基本的な身体の使い方などを子どもたちに丁寧に教えていました。
岡山シーガルズによるトップレベルの指導を受けた子どもたちは真剣な表情で練習に取り組んでいました。
また、この日は特別に松本選手のアタックを体験する機会も設けられました。
子どもたちは一流選手の技術を肌で感じ、目を輝かせていました。
このバレーボール教室は競技の裾野を広げるとともに、子どもたちの技術力アップを目的に、岡山シーガルズのチームスポンサーを務めるマックスバリュ西日本の協力のもと、県内各地の小学校などで行われています。
シーガルズによるバレー教室は今後岡山市や津山市などの4つの会場で行われる予定です。
岡山シーガルズのシーズン開幕戦は今月16日と17日、笠岡市の笠岡総合体育館で埼玉上尾メディックスと対戦します。




