総社宮の夏祭りが7月31日に行われ、夏越の茅輪くぐりや踊りで賑わいました。
総社宮の夏祭りは毎年、7月の最終土曜日に開かれている年中行事で、秋祭りと並んで大変な盛り上がりを見せます。社務所前には茅輪が設けられ訪れた人々が3回ずつ輪をくぐり今年の無病息災を願っていました。神社の境内には、やぐらが組まれお祓いの神事が行われました。また、総社東中学校の吹奏楽部による演奏や総社幼稚園児のかわいらしい踊りなども行われ、集まった人々から盛んな拍手が送られていました。このほかヨーヨー釣りやカキ氷などの出店も立ち並び家族連れらで賑わいました。ボンボリに灯りがともる頃には高知市役所の踊り子隊が登場し威勢の良い掛け声とともによさこい踊りが奉納されました。地元総社の踊り連も高知のメンバーに混ざって踊り夏祭りを盛り上げていました。




