総社市在住のイラストレーター神崎勝典さんの作品展が総社市のカフェギャラリーで開かれています。
神崎さんは「空」や「子ども」などをモチーフにしたパステル画を多く手掛けています。
しかし、今回は新たに普段のイラストとは違った洋画風な絵を描きました。
「アノ時、夕ナギ」と名付けられたこの作品は、神崎さんが鳥取に訪れた時に見た風景です。
一日の中で夕方の時間が一番好きだという神崎さん。
学校や仕事から家に帰る、ふっと素に戻る時間が好きで夕方の風景を描いた作品を多く制作しています。
こちらの作品は、一見普通の絵ですが、ライトを当ててみると・・・。
影が浮かび上がり、子どもたちの動きまで楽しめます。
訪れた人は、足を止め作品を眺めていました。
神崎勝典さんの作品展は10月5日(火)まで総社市のカフェギャラリー珈琲と人で開かれています。




